前回の訪問記に少し追加記事ということで、現地の解説パネルの写真で正確な情報を示しておきたいと思いました。発掘で郡山城に天守があったことが証明されましたが、現地の解説は以下のとおりとなっています。
次の写真は、整備された天守台の写真で、基礎石が着色して描かれています。
さらに天守台の整備事業についての説明パネルも現地にありましたので掲載しておきます。 この3Ⅾ画像を見ますと、小天守台の南側に地下部分が見えますが、元は現状の石段を巻いて天守台に登っていくのではなく、小天守台に付櫓があって、この図では下側に櫓への入口があったのだろうとも考えられているようです。
いずれにせよ研究が進んで、郡山城天守がより詳細に再現されるよう願ってやみません。
徳川大坂城の制作は、個人的にいろいろと時間や気分の余裕が無くなり滞っておりまして、しばらく休止状態にならざるをえないところです。