徳川大坂城模型制作記事の続きです。山里出桝形の雁木を作り出しました。盛時には土塀で囲まれており、本丸北側の姫門を強固に守っていた桝形です。また、ここは発掘調査も行われているので詳細な資料となり、再現に力が入るところです。
作業の都合上、隠し曲輪と出桝形の土台は本体に接着していません、図面の切れ端は、2006年特別史跡大坂城跡発掘調査現地説明会史料に掲載の調査区配置図を1/350にして、切り取ったものです。
雁木の1段の奥行は0.5mm程度となっているます。
一応各段を積み上げたところです。ややこしいのは、桝形入口付近の高さが中ほど以降と違うので、桝形内に雁木があり、その端との接続部分がどうなっているのかということです。
写真を見ていただけば、雁木の段数が変わっているのがわかると思います。3段追加されてると考えられます。
こんな小さな部分で、複雑な構造にしてあるので、逆に感心してしまうところです。