徳川大坂城模型制作(本丸北側櫓台づくり2)

 徳川大坂城模型制作記事の続きです。旧ブログでは作成進行状況が芳しくないときには旧作のお城プラモ写真でお茶を濁したものでした。いい写真が撮れればいいのですが、照明の準備とかいろいろと手間のかかり、そのくせ出来がいまいちだと、なかなか次のチャレンジをしなくなってしまいます。愛機DMC-LX9も飾ったままとなっていました。ひさしぶりに広島城を撮ってみたのが次の写真です。

 広島城南小天守でして、史料がほぼ残っていないので、建物としてのバランスというか、なんというか雰囲気で作ってしまっています。現在の徳川大坂城作成のスタンスからだと、作れなくなってしまいますね。

 次は東小天守です。これも私の感覚でのバランスで作ってしまっていますが、岡山城の櫓とか熊本城の櫓とか個性的な姿を持っており、案外キットの形状が実物に近いという可能性もあるなあと思い直しているところです。(根拠はありませんけど)
 これを見ていると細かいところで「下手だなあ」と自己嫌悪を感じてしまうところです。もっと正確に塗装もしたいし、柱などでももっと精密に組み上げたくなりますね。

 徳川大坂城模型の現状ですが、本丸北側の雁木などを作り上げたところです。奥御番所の土台部分も描いてありますが、これの位置も図面が変わると少しづつずれているところで、も少し西よりにするかもしれません。(この位置は「大坂御城絵図」によるものです。)

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