徳川大坂城模型制作記事の続きです。金明水井戸の制作にかかっているところです。前回紹介したパーツの「四半敷」は、アップで見ると正方形になっていないところがあまりに多いので、作り直しました。(今回、けっこう、これに時間がかかってしまいました。)
ちなみに、金明水井戸の1/50の図面を1/350でプリントしてみましたが、こんな感じで、字や線がつぶれてしまってほとんど、読み取れません。まあ、長さの確認に使うぐらいで、1/50図面の長さを1/7にしてパーツを作っていきました。
前回までお見せしていた金明水井戸の基段も、私の図面の読み取りミスで、縮尺が誤っていたので、これも作り直しています。
やっと上屋の柱を作り出したところです。これも1/350で太さを計算すると約0.7㎜と中途半端な値でしたので、0.2㎜プラペーパーと0.5㎜プラ板を張り合わせて切り出しします。
今回はここまでです。パーツが気に入らないと作り直しするので、とてものろまとなっています。