徳川大坂城模型制作(春雨の大阪城)

 今回の記事は、昨日、お花見がてらに大阪城に行ってきたので、その写真を紹介しておきます。もっとも、あいにくのお天気で春雨に霞んだ大阪城天守。大阪城天守北西の青屋口から周辺の桜並木をながめながら二の丸梅園を通って、桜をめでてきたのでした。

 二の丸から眺める本丸東側の石垣は、ほんとに高いことが実感できます。この上に多聞櫓と三重櫓が並んでいたのですから、さぞや壮観な情景であったろうと思います。
 次の写真は、本丸北東端の糒櫓跡でして、宮内庁書陵部所蔵の写真(10番目の写真)で、その姿が残されています。

 

 あんまり進んでいませんが、徳川期大坂城模型の進行具合のほうも、紹介しておきましょう。

 天守台四隅には、プラ板面のスキマがありましたので、どろどろの塗料をのせているところです。
 
 石段横の石垣パータンを彫り込む準備もしています。この部分は古写真からおこしているので、正確には捉えられていないと思っていますが仕方ないところです。

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